2015年の5月に会社を退職し、色んなことに挑戦したりお勉強にでかけたり、自己研鑽を続けている今日この頃。新しい道を築くために、今まさに色んな経験をしているところですが、人との出会いが私を様々な場所に導いてくれて、気づきや学びが毎日のようにあって刺激的です。
そんなこんなの毎日で、私が特に気をつけていることは
「まず、行動すること」
行動しないと何も変わらないし、経験できないし、成長もできないと思っています。
直感で気になったり、楽しそう!と思ったり、ワクワクしたりするものには、近づいてみる。参加してみる。とにかくアクションを起こしてみる。
「今」自分に必要なものや情報は、むこうからやってきたり、必然の流れで出会うようになっているんだなと自然に思えるようになりました。
それは潜在的であっても なくても、波動やチャンネルの周波数が合ったことや、宇宙にお願いしたことを自分が引き寄せたものなんだと思います。
沖縄 スピリチュアルで有名な普天間直弘こと F先生が「今この場所にいて時間を共有できているっていうことは、同じ波動を持っているということ。じゃないと出会わないよ。」という言葉を話されていたことを思い出しました。
(一言一句、明確ではないですが出会う、楽しい時間を共有できている=同じ波動・同じステージにある(あるいは、いける)というニュアンス)
私の尊敬する方々、大好きな方々と時間を共有させて頂く中でそういった言葉を頂けてすごく嬉しかったです。
この方みたいな考え方になる! この方みたいな存在になる!と日ごろから思う気持ちと行動をおこすことで、確実に近づけているのだなと自信がもてました。
ぶっちゃけますと…
この最近まで、いいえ、今も時々でてくる「クヨクヨ虫」「○○しなければならない星人」が私の中にいます。
何かあれば人の目が気になり、嫌われるのが怖くなる弱い心。生まれ持っての気質や親の刷り込み、育ってきた環境が培ってきたものですが”今年はそれを脱するぞ!”という気概で溢れています。
息苦しかった今までの人生。
クヨクヨしても ええやん
失敗しても ええやん
どんくさくても ええやん
何いわれたって ええやん
どう思われたって ええやん
好きになっても ええやん
嫌いになっても ええやん
嫌われたって ええやん
離れたって ええやん
全部わたしで、ぜんぶぜんぶ認めてあげる。「そんなわたしも いいんだよ」って自分が自分に言ってあげる。
「陰なときがあっても 陽なときがあってもどっちでもいいんだよ」っていう考えを心と体の芯から染み込ませていく。
人目線の判断じゃなく1つ1つを自分が丁寧に選択して「自分がこうする」と決めることが一番大事。そう気づきはじめながら、今まで自分がしたことの無かったこと、潜在的にあきらめていたことなどの「あえて反対の方向に行ってみる」ということがしたくなったんです。
行動のきっかけになったのは、SNSのプロフィール写真。
尊敬する女性に「なんか今のwahahaちゃんの雰囲気違うよね」といわれたことがきっかけで「ほな、変えちゃお!」と思い立ちました。(写真は子供と一緒に写っている3年ほど前のものでした)
馬鹿げているかもしれませんがどうせ変えるならば、かねてから憧れていた「ティファニーで朝食を」のオードーリーになってみたい!と、決意表明したところ、メイクはその道のプロのはるちさん、トータルプロデュースはアーチストのnaokoさんが引き受けてくださってトントン拍子に実現してしまったのです!
単なるきっかけだったのかもしれませんが、結果として「私は変わる」の決意表明となり、晴れ晴れとした気持ちです。^^
ワハハッといつも大笑いしている素の私と 完成写真とはギャップありまくりなのですが、自分自身を楽しめていること、思ったことを実行できたことは自信にも繋がりました。
「いつもの反対側にいる自分」がこんなに楽しいものなんだー!とワクワクしています。
(公開するにあたり、人からどう思われるのかずっとソワソワしていたのですが、殆どの方が私の性格を知ってくれた上で、よくやったね~!と心からハグしてくれて本当に嬉しかったです。)
母には学生の頃から「あんたは顔が派手やから化粧はせんほうがいい」「水商売みたいに見えるから目立つことはしたらあかん」「普通が一番いい。派手にしたらあかん。飛びぬけたらあかん。」と言われ続けてきました。それは現在にいたっても、孫(私の娘)にまで言い続けられている言葉でもあります。笑
同じ言葉を受けても、反発して自分の思い通り自由に生きる人もいて十人十色ではありますが、私はその言葉の影響を大いに受けてしまったほうです。ですから心のどこかで、いつも何かしらブレーキをかけていたのだと思います。
これをしたらお母さんが悲しむかもしれない。嫌がるかもしれない。お母さんに見られたら…(逆にいうと、お母さんに喜んで欲しい、褒められたい、笑顔がみたいという気持ち) そんな思いが潜在的に常にあったのだと思います。
でも”会社を辞めるという”大きな人生の選択を自分で決めたことで、今まで以上に「心のブレーキ」に重さや違和感を感じるようになり「もっとラクで楽しく生きていきたい。なにものにも囚われなくない。解放されたい。もっとゆる~~く生きたい」という想いが強くなりました。
「プリンセス企画」ティファニーで朝食を
オードリーヘップバーンになっちゃおう!
そこでこの、「プリンセス企画」ティファニーで朝食をオードリーヘップバーンになっちゃおう!の決意になったわけです。
遊ぶなら本気で。やるなら中途半端じゃなくて真反対に行ってみる。
勢いに任せて、11月30日にフェイスブックのタムラインに出さずに「SNSのプロフ写真をティファニーで朝食をに変えたい」という類の記事をアップして協力者を募ってみました。 投稿してすぐに「やっぱり無謀すぎる、いちびってると思われる、記事を消そう」と思ったところに、すぐに「イイネ!」と応援コメントが入ったので消すに消せず…笑
「自分を解放する」「いつもと反対の場所に行く」「本気で遊ぶ」このテーマを何よりも応援してくれたのが、naokoさんでした。
櫻庭さん繋がりで以前からご縁をいただいていたアーチストのnaokoさん。naokoさんの邸宅でコーディネイトして頂けて本当に幸せです。
またメイクを担当してくださった はるちさんは、SKⅡで長年働かれていたプロ中のプロ。美意識が高くて気質も女前。私には発想も出来ない考えや感性を持っているお二人の最強コンビに導かれたのも、これもまた意味のあることだったんだろうなと思います。感謝しかありません…m(-_-)m
決意宣言してから実行に移すまでかかった日数は1ヶ月半。それまでの間にお洋服やアクセサリー、グローブを購入したり準備を進めました。「ティファニーで朝食をセット」もないので(あっても海外の超チープなもの)、似たようなアイテムを探し集め面白がって実践していると全てのタイミングがうまく合ったりイメージしていた通りのものがお手ごろ価格で出会えたりなど、宇宙も祝福してくれているなぁと感じました。
合わせて女子力アップも色々と頑張りました。(神戸でシミ取り、三宮でまつげパーマ 他)肌艶も大事ですし、アラフォーダイエットも地道に続けて外見の自信も少しずつ取り戻しています。
すこやかなすはだへ (あきゅらいず さんは、肌に優しくてホントにおすすめです。)
『お試し詰合せ』1,380円(税込)あきゅらいず美養品
また当日は美容室でヘアセットして、ティアラをつけて電車にのり現地に向かうという荒業で挑みました。(今までの自分ならそんな恥ずかしいコト絶対できてません!) 大人たちの興味アリアリ気な視線と、キッズたちのガン見は私をひと回り成長させてくれたと思います。笑
担当してくださった ラシェンテ三宮店の 入口勇輝さんには大変お世話になりました。 唐突な無い申し出に精神誠意対応してくださり、オードリーヘップバーンに限りなく近い状態を表現してくださいました。感謝感謝です。
こちらが実際の写真です。
ガッツリ出すのは恥ずかしいので、地味目で失礼します。笑
(インスタではもう少し大き目の写真も出てます。
https://www.instagram.com/wahaha358 イイネがあると嬉しいです^^)
「ティファニーで朝食を」のコスプレ
実際の『ティファニーで朝食を』でオードリーヘップバーンが着用している黒のドレスはユベール・ド・ジバンシィがデザインしたものだそうです。素敵ですもんね。
「ティファニーで朝食を」の話自体は、NYで猫のように自由奔放に生きる女主人公と金持ちマダムにヒモ扱いの、売れない独身小説家と次第に恋に落ちるラブストーリー。
「ティファニー」とは高級ジュエリー店のあのティファニーでNYに住んでいる 主人公が「いつかはティファニーで朝食を」 と リッチな夢を見ながら、青年と恋に落ちていくっていうお話です。
私は形から入っただけで映画の中身が好きというよりも、あのスタイルのオードリーヘップバーンが好き。というだけだったのですが…笑
ご縁あっての事ですので、オードリーヘップバーンさんのことを少し紹介させてくださいね。
【オードリーヘップバーン プロフィール】
本名:オードリー・キャスリーン・ラストン(英: Audrey Kathleen Ruston)
別名義:エッダ・ファン・ヘームストラ
生年月日:1929年5月4日
没年月日:1993年1月20日(満63歳没)
出生地:ベルギーの旗 ベルギー・ブリュッセル・イクセル
死没地:スイスの旗 スイス、ヴォー州
国籍:イギリスの旗 イギリス
身長:170cm
職業:女優
配偶者:メル・ファーラー
ハリウッド黄金期の女優として活躍
【アメリカ映画協会=AFI】の最も偉大な女優50選で第3位
後半生はユニセフの仕事に捧げる、1992年にユニセフ親善大使として『大統領自由勲章』を授与される
日本人の親友:加藤タキさん
【オードリーヘップバーン 映画(代表作)】
『ローマの休日』『マイ・フェアレディ』『麗しのサブリナ』『いつも二人で』『ティファニーで朝食を』など
ティファニーで朝食を [英語版ルビ訳付] 講談社ルビー・ブックス
いつかティファニーで朝食を Blu-ray BOXII
(トリンドル玲奈さんが出ているマキヒロチによる日本の漫画作品、およびそれを原作としたテレビドラマ。)
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アカデミー賞
主演女優賞
1953年『ローマの休日』
ジーン・ハーショルト友愛賞
1992年『Outstanding Contributions to Humanitarian Causes』
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英国アカデミー賞
最優秀主演英国女優賞
1953年『ローマの休日』
1959年『尼僧物語』
1964年『シャレード』
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エミー賞
情報番組個人業績賞
1993年『オードリー・ヘップバーンの庭園紀行』
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グラミー賞
最優秀子供向けスポークン・ワード・アルバム賞
1994年『オードリー・ヘップバーン 魅惑の物語』
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ゴールデングローブ賞
主演女優賞 (ドラマ部門)
1953年『ローマの休日』
1990年 セシル・B・デミル賞
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トニー賞
最優秀演劇女優賞
1954年『オンディーヌ』
1968年 特別賞
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【オードリーヘップバーン 名言】
どのように言えばいいのでしょう。とにかく私の人生はとても幸せでした。
「オードリー・ヘップバーン」
私にとって最高の勝利は、ありのままで生きられるようになったこと、自分と他人の欠点を受け入れられるようになったことです。
「オードリー・ヘップバーン」
美しい目が欲しいなら、人の良いところを探しなさい。美しい唇が欲しいなら、優しいことだけを話しなさい。落ち着きが欲しいなら、自分はひとりではないということを胸に歩きなさい
「オードリー・ヘップバーン」
私を笑わせてくれる人を私は大事にします。正直なところ、私は笑うことが何よりも好きなんだと思う。悩ましいことが沢山あっても笑うことで救われる。 それって、人間にとって一番大事なことじゃないかしら
「オードリー・ヘップバーン」
日を決めて、思いっきり楽しもう。其の日あるがままに、出会う人も出会うがままに・・・ 過去の経験があるが故に、今を感じることができると思う。未来をぼやいて、今の瞬時たりとも無駄にしたくない。
「オードリー・ヘップバーン」
いばる男の人って、要するにまだ一流でないってことなのよ。
「オードリー・ヘップバーン」
魅力的な唇のためには、優しい言葉を紡ぐこと。
愛らしい瞳のためには、人々の素晴らしさを見つけること。
「オードリー・ヘップバーン」
チャンスなんて、そうたびたびめぐってくるものではないわ。
だから、いざめぐってきたら、とにかく自分のものにすることよ。
「オードリー・ヘップバーン」
どんな日であれ、その日をとことん楽しむこと。
ありのままの一日。ありのままの人々。
過去は、現在に感謝すべきだということを
わたしに教えてくれたような気がします。
未来を心配してばかりいたら、現在を思うさま楽しむゆとりが奪われてしまうわ。
「オードリー・ヘップバーン」
何より大事なのは、人生を楽しむこと。
幸せを感じること、それだけです。
「オードリー・ヘップバーン」
また新しい一歩を踏み出せたこと、新たしい自分に出会えたこと、仲間の有難さを再認識できたこと、全てに感謝の気持ちでいっぱいです。
2016年はスタートしたばかり。「なりたい私」まで、あと少しです。
ゆる~く、ラクに楽しく生きていきます。^^