今日もワハハでございます♪(wahaha358)
二人の子育て中のわたくし。いまだに、2歳児 しつけ と 5歳児 しつけ に、イラッとすることがあります。笑
(我が家のキッズの紹介はコチラ① 最新のはコチラ②)
育児をした経験のあるお母さんであれば、ストレスを感じたことが無い人なんてほとんどいないんじゃないでしょうか。 私には年子の姉がいますが、年の近い子供を誰の助けもなく一人で育てた当時の母の育児ストレスといえば相当なものだったと思います。
怒鳴られ、突き飛ばされ、叩かれ、母のヒステリックが恐ろしく毎日ビクビクしながら生活していたあの頃。姉と「いつかお母さんに仕返しよう」と恨み言葉を交わした事さえありましたから…。(今は周りも羨む仲良しファミリーですけどね!笑)
子供が成長してくれる喜びとは反対に、ちょっとした事でイライラしてしまうもどかしさ。生まれて少ししか経っていない、まだ何もわからない子供なのに…。子育てにイライラしてしまう自分自身が嫌になったり、責めたりしてしまいます。
久しぶりに再会した同級生などは、4人目を出産したのですが家中凄い事になっています。 友人から毎日のように来る涙の携帯のメール。その内容だけでも、育児がどれほど大変なのかを痛感します。私自身も一男一女の母ですが自分の身体がしんどい時や仕事や家事が忙しい時、子供が言うことを聞かないときなどは、ついカッとなってしまう事もたびたびです。^^;
現代社会では夫婦平等と言われながらも、子育てをするのは母親の役目という社会的な考え方はなかなか取れません。 育児と仕事の両立を目指して、赤ちゃんの頃から保育所などの施設に預けると世間的に「こんなに小さいのに、かわいそう」という声もチクチク。(私も長女を9ヶ月から保育園に預けていましたが、実際にそのような言葉も言われました)
赤ちゃんは泣くことが仕事!というぐらい毎日オギャーオギャー泣きます。朝夕問わず泣きまくりますし、ミルクをあげてもオムツを替えても何をしても泣き止まない時もあります。
生活をしていく上では泣き声や騒音などは近所迷惑。家でも外でも常に周りの目が気になります。
大量に増える洗濯物、夜鳴きによる慢性的な睡眠不足、家事も手につかない状況。自分の思いどうりに進まない生活、初めてのことで不安でいっぱいの毎日。いったい、これから何千回オムツを替えるんやろか・・・と、疲れきった時もありました。 (ちなみにひとりの赤ちゃんがおむつを卒業するまでに、ママがおむつを替える回数は6000回以上だそうですけどネ 笑)
そして、外に出ると危険がいっぱい!常に目を離せない状況にあるわけです。 買い物やお出掛けがある際も、もちろん赤ちゃんと常に一緒です。
このように、お母さんが自分の時間を持てずに、近所にも気を使い、赤ちゃんを守ってあげなければならない時間が何年も続きます。「私一人だけが、がんばっている」状態になって、その上「責任は全て母親」となると、心身共に非常に疲労してしまい、ストレスがあって当然な状況が発生してしまいますよね。
”赤ちゃんに生活全てを合わせなければならない。 育児を自分一人でしなければならない。” そのような考えやライフスタイルが、育児ストレスの原因の1つです。
子育て初体験の新米ママさんに対して、周りの人達のサポートが必要なんです。昔の日本では近所に住むおばちゃん軍団が新米ママさんのフォローをしてくれたり、子育てを一緒にしてくれていたとか。今では想像もできませんが、お風呂屋さんに行けば、赤ちゃんのお洋服を着せてくれる専門のお姉さんも従業員の中にいたと母に聞きました。
まずは、あなた自身が育児ストレスが溜まっているかどうか、チェックしてみてください。次回、育児ストレス解消法・育児ストレス本もご紹介します。
お届けしたいのは「心」と「時間」のゆとりです
【家事代行サービスキャットハンド】
【育児ストレスの症状 】
【育児ノイローゼ チェック】
- 些細なことで子供を怒鳴ってしまう。
- 子供がどうしても可愛く思えない。
- 子供を叩いたりつねったりしてしまう。
- 育児が負担で毎日辛く、わけもなく涙が出る。
- 子供の泣き声を聞くとイライラしてしまう。
- 自分は駄目な親だと思ってしまう。
- オドオドしている子供を見ると益々怒りがこみ上げてくる。
- この子さえいなければ・・・と思ってしまうことがある。
- 自分のようなダメ親のところに生まれてきて子供が可哀想と思ってしまう。
- 自分以外の家に生まれた方が子供は幸せだったのでは?と思ってしまう。
- 子どもは意地悪だと感じることがある。
- 子どもが自分に嫌がらせをしているように感じる。
- 自身が子供の頃、虐待されていたことがフラッシュバックする。
- 自身が子供の頃、親の愛情が薄く家庭環境が複雑だったことがフラッシュバックする。
- 自分の親との悪かった関係を思い出して苦しくなる。
育児ストレスの原因
初めての育児で、新米ママさんは、”しっかりと赤ちゃんを育てなければ”と気負いしちゃいます。誰もが通る道だから”育てることができて当然” というように周りからは見られることも不安材料だったりします。慣れない事の連続で、ストレスが蓄積されていってしまうのですよね。
【育児ストレス 育児イライラ 原因】
【慢性的な睡眠不足による体調不良】
赤ちゃんの世話をするとわかると思いますが、睡眠が激減します。
赤ちゃんの年齢等によって個人差はありますが、夜1~2時間おきに夜鳴きしてしまうことが普通。(母乳の場合は消化がよいので、赤ちゃんはすぐにお腹が空いて泣きます。ミルクの場合は腹持ちがいいので、比較的長く寝てくれる傾向があるようです。)ゆっくりと眠る時間もままなりません。日中赤ちゃんが寝ている時間に洗濯や家事もこなさなければならないため、とにかく慢性的な睡眠不足になります。旦那さんは次の日も仕事なので、”夜中の赤ちゃんの世話はお母さんにまかせっきり” という家庭が多いのではないでしょうか。
【孤独感】
旦那さんが仕事に出ている家庭では、日中の殆どは ”お母さんと赤ちゃんの二人だけの生活” 一人で赤ちゃんの全てのお世話をするのには大変ですよね。
両親や友達が近くにいてくれる環境なら助かるのですが、それが無い環境となると、不安で仕方がないと思います。さらに、旦那さんのサポートが欲しくても仕事で帰宅が遅いとなると、不安はいっそう広がります。困ったときにすぐに助けてくれる人が側にいないという孤独感は相当なものです。
【自分の時間が無い】
旦那さんが不在の間、お母さんが一日中赤ちゃんの面倒を見なければなりません。自分の時間を全て赤ちゃんの為に使います。 何をするにも、どこに行くにも、赤ちゃん優先の生活ですから自分の趣味の時間やリラックスタイムが無くなってしまうわけです。
*旦那さんや両親など赤ちゃんを預けることができる人は、たまにはお願いしちゃいましょう。 昼寝をするなり、買い物に行くなり、映画・ビデオを見るなり自分のための時間を意識的に取りましょう。^^そういうことができない人は、赤ちゃんが寝ている少しの時間を見つけて、家で楽しめる趣味を持ったり ゆっくりとお茶でもしてみて下さいね。
【大きな声で ひたすら泣く赤ちゃん】
泣くことがお仕事の赤ちゃん。 大きな声でオギャーオギャーと力いっぱい泣くのでビックリ。うるさいし、何が理由かもはっきり分かりません。ミルクをあげても、オムツを替えても、着替えさせても、泣き続ける時があるんです。 どうすればよいのか分からないので、イライラしちゃいますよね。特に夜鳴きとなると、近所迷惑も考えてしまい、更にイライラはつのります。慢性的な睡眠不足も重なって更に大きなストレスに。
【言うことを聞いてくれないことの連続】
赤ちゃんがご飯を食べてくれない。ということがあります。
無理に食べさせることもできず、ただ、食べてくれる時間が来るのを待つだけ。今、寝てくれたら助かるのに…という時も、思い通りにいきません。 こちらが○○してほしい! ということを、小さな命は理解できないのです。 本能の思うままに自由に動く赤ちゃん。 一方的に赤ちゃんのペースで生活することになってしまい、疲労してしまいます。 思い通りに行かない毎日の生活で育児に体力を消耗し、ゆっくり休めない・眠れないという慢性的な疲労が続くと、精神的にも疲れてしまいます。
■イライラするのは母親として愛情が足りていないのかも?
■他の人は完璧に育児をしていて、自分だけがうまく子育てできていないのでは?
■どうして赤ちゃんに怒ってしまうんだろう?
■”自分は母親失格だ 親の資格がない” と、つい負のルーティンに陥り自分を責めてしまいがちです。
【前日注文OK】簡単・便利!冷凍宅配弁当の夕食.net(ヨシケイ)
子育て中は、こういうカンタンに済ませられる食事もうま~く活用しちゃいましょう!
性格要因と環境要因もあります。
(性格要因)
■生真面目、几帳面、完璧主義者
■自己評価が低い
■人に甘えたり頼ったりするのが出来ないタイプ
■ 自分の親から愛されたという実感が持てない
■赤ちゃんがいる暮らしに期待を大きく持ちすぎている
(環境要因)
■家族のサポートが殆ど無い(夫や親の家事・育児のサポートがない)
■経済的な不安がある
■孤独な育児をしている(身近な場所に話し相手、相談相手もいない)
産後のマタニティブルーから抜け出せずに育児ストレス、育児イライラが慢性的に続いて”産後うつ”となってしまうケースがあります。
育児ストレスは誰にでもあることですが、それとうまく付き合っていく、回避していくことを意識的に目を向けてくださいね。
★旦那さんは、一緒に子育てをしたり、精神的な支えになってあげてくださいね。
★お友達は、子育ての経験があるのでしたら、アドバイスをしたり共感したり、一人じゃないんだよと、教えてあげてくださいね。
★御両親なら新米ママに子育てのアドバイス・フォロー&何よりも孫のお守りをして、新米ママさんへの自由な時間を作ってあげてくださいね。
詳しい 育児ストレス解消法 はコチラ。
(オマケ)
「花まる学習会」高濱正伸 先生の”母親だからできること”講演会①~③で、子育てについて勉強してきました!メチャクチャ面白くって、勉強になったので合わせて読んでみてください^^