今日もワハハでございます♪(wahaha358)
もうすぐ梅の季節ですね。
もはや梅の予約販売が終わってしまったところもあるほど。
私のストレス発散の1つといえばお料理で、作るのも食べるのも大好き。
自分の作ったものを美味しい!って喜んでもらえたら、食べている人以上に幸せな気分になっちゃったりします。^^
これから夏にかけて、らっきょ、赤紫蘇ジュース、梅酒や梅シロップ、梅サワーなど手作りするものがいっぱり出てくるので、今から待ち遠しくって。
今日は、我が家の「梅酒レシピ」「梅シロップレシピ」「梅サワーレシピ」などをご紹介しますね。^^
梅酒レシピ
(写真:昨年取り寄せた無農薬梅。ソバカスちゃんが一杯なのは、自然農法 無農薬だから)
【材料】
■南高梅(青梅) 1kg
■本格焼酎 1本(1800ml) 35度以上のもの(せめて30度)
■甜菜糖(ビート)の氷砂糖 500g~600g(お好みで)
(氷砂糖は上白糖やグラニュー糖と成分的に同じで体を冷やすので、甜菜糖を選んでます)
■はちみつ 100~200g (お好みで)
*ちなみに一般的な氷砂糖で梅酒を作る場合は 1キロにつき700gが一般的
■他、容器(梅酒瓶)と竹串(梅のヘタをとるため)
焼酎について:35度以上がベストですが、なければ25度でもギリギリOK、でも度数の高いほうが長期保存にはオススメです。(25度なら 黒糖焼酎れんと が好き。)
=>ホワイトリカーはクセがなく無臭なので梅本来の香りなどが出やすいと思いますが私は選んでいません。(ホワイトリカー=廃糖蜜を原料にして精製されたエタノールに加水した、甲類焼酎)なんか、体に悪そうじゃないですか?笑
本格焼酎でもクセや香りが少ないものを選ぶと梅本来の味わいを楽しめると思います。そのクセがすき!という人もぜひお好みの本格焼酎で試してみて下さい。 日本酒、ブランデーでも、もちろん作れますので、自分の好きな種類のアルコールで漬けてみてくださいね。(分量は同じでっす)
(はちみつは、無くても全然大丈夫ですが、味がまろやかになるので入れています。はちみつを入れない場合は砂糖を同量プラスしてください!)
>>世界の味を食べ比べ!外国産はちみつ3本セット。
梅の量と瓶の目安
☆ 4L瓶:梅1kg
☆ 5L瓶:梅1.5kg
☆ 8L瓶:梅2kg
【下準備】
瓶を水洗いして、殺菌消毒しておきます。
我が家の場合は、水洗いした後に熱湯を入れてグルグルまぜて殺菌。その後更にホワイトリカー(35度)を入れて瓶&内蓋をつけてグルグル回して殺菌してます。
【梅酒レシピ】
①梅を水洗いして、ザルで水きりする。
南高梅の場合:ホコリを落とす程度でOK。
青梅の場合:ボールに水をはって、その中に青梅を入れて1時間ほどつけてアク抜きしてください。
(黄色い熟しかけた梅はアク抜きなしで、青い固い梅はアク抜きが必要)②水気をしっかり拭き取る。
キッチンペーパーで拭いたり、清潔なタオルの上に並べてゴロゴロしたり、とにかく梅をいためないようにソフトに水気を切って下さい。=>水分が残るとカビが発生するので要注意!
③竹串で梅のヘタを1粒ずつ取り除く。
(つまようじ でもよいですが、すぐ折れちゃう。 笑)
④梅と氷砂糖を交互に入れて、お好みの本格焼酎を注いで完成!
常温&冷暗所で保存してくださいね。^^健康志向な方は玄米焼酎でつけても良いですね^^
我が家でつけている焼酎はコチラの蔵純粋です。(無濾過無調整の原酒)芋焼酎が好きな人にはおすすめ。
完成です。超簡単でしょ?
(梅サワーや梅ジュースのように毎日瓶を回す必要はありません。たま~に回す程度か、しなくてもいいくらいです。=>氷砂糖がじんわり溶けていくほうがよいので)梅酒の飲み頃は?
飲み頃は半年以降。できれば1年は保存したいですね^^ 我が家にも7年選手、8年選手の梅酒があって、年数が増すごとにコクや深みがでて美味しいです。
梅はいつ取り出すの?
梅自体は取り出す人と取り出さない人がいますよね。我が家は1~2年はそのまま置いていて、それ以降は取り出しています。理由は梅酒の色が濁ってくるのと、種の味も出てくるから。あと、実から抽出されたエキスが、また実に戻ってしまうそうなんです。実を一緒に食べちゃう方は、いれっぱなしでもいいと思いますけどね。^^
このレシピで使っている素材たち
梅シロップレシピ
【材料】
■南高梅(青梅) 1kg
■甜菜グラニュー糖 1kg
(上白糖のグラニュー糖、氷砂糖など他の砂糖類でもOKです。あっさりめが好きな人は700g~800gにしてください。)
【下準備】
瓶を水洗いして、殺菌消毒しておきます。
我が家の場合は、水洗いした後に熱湯を入れてグルグルまぜて殺菌。その後更にホワイトリカー(35度)を入れて瓶&内蓋をつけてグルグル回して殺菌してます。
【梅シロップ レシピ】①梅酒同様に、洗って拭いてヘタを取った青梅を、保存瓶の中に氷砂糖と交互に入れるだけ。梅と砂糖の割合は1:1。たったこれだけです。
②梅全体に溶けた砂糖がまわるように、1日に1~2回くるくる混ぜる。(1日2日忘れても大丈夫、思い出したらくるくる回す)
③常温で冷暗所に保管する。
マメに混ぜると、 1週間後には7~8割の砂糖が溶けてきます。
こんな風に梅がシワシワになってエキスが全部出きっちゃいます。
梅シロップの飲み頃
飲み頃は2週間~20日くらいから。炭酸水で割ったり、お水でわったり、食前酒にしたり、カキ氷やスイーツに使ったり、お料理に使ったりなど色々使えますよ。^^
>>無農薬梅
>>甜菜のグラニュー糖
梅サワーレシピ
【材料】
■南高梅(青梅) 1kg
■甜菜グラニュー糖 1kg
(上白糖のグラニュー糖や他の砂糖類でもOKです。)
■お酢 1000cc (リンゴ酢、黒酢などでもOK)
【下準備】
瓶を水洗いして、殺菌消毒しておきます。
我が家の場合は、水洗いした後に熱湯を入れてグルグルまぜて殺菌。その後更にホワイトリカー(35度)を入れて瓶&内蓋をつけてグルグル回して殺菌してます。
【梅サワー レシピ】
①梅酒同様に、洗って拭いてヘタを取った青梅を、保存瓶の中に氷砂糖と交互に入れて、最後にお酢を注ぐだけ。梅と砂糖と酢の割合は1:1:1。たったこれだけです。
②梅全体に溶けた砂糖がまわるように、1日に1~2回くるくる混ぜる。(1日2日忘れても大丈夫、思い出したらくるくる回す)③常温で冷暗所に保管する。
砂糖がとけきったところ。茶褐色に変化していきます。
梅サワーの飲み頃
常温で1カ月くらいで飲み頃になります。私は2ヶ月くらいおいてから飲んでいます。^^ お水でわったり、ソーダで割ったりすると美味しいですよ。
お酢が入っているので夏場の滋養強壮、夏バテにもピッタリ。
夏バテにお酢!お酢の何がいいかというと「食欲促進」につながるところ。酸っぱいものを摂ることで分泌される唾液と胃液が食欲を促して、消化・吸収を助けて胃腸を整えてくれますよ。 もう1つは酢に含まれるクエン酸の力。 炭水化物の消化を助けてエネルギーにしてくれる力があったり、疲れのもととなる乳酸を取り除く力もあったり、新陳代謝を促す効果もあるんですからえらいもんです。
「梅酒レシピ」「梅シロップレシピ」「梅サワーレシピ」、いかがでしたか!?
意外と簡単でしょ。^^ お友達が遊びに来たときに、ハンドメイドの梅シロップ飲む?ときくだけで、すごく喜んでもらえますよ。今年の夏が来る前に、夏バテ防止のためにも、ぜひ梅仕事してみてくださいね。
>>無農薬梅
飲みすぎた次の日は、コチラの「ネイチャーズリソース マリアアザミ」がオススメ。BBQの日、40代のんべぇの仲間の皆さん全員でコレを飲んでこぞって翌朝の二日酔いゼロだったという、即効性のあるサプリでした。肝機能がよくなることでレビュー数もハンパないです。