今日もワハハでございます♪(wahaha358)
以前から気になっていた「絵手紙」について、大阪でとってもオシャレでユーモア溢れる絵手紙を教えてくださる先生がいると聞きつけ、行ってきました!
絵手紙をもらうことはあっても、書いたことも作ったこともありませんし、絵手紙 初心者でも行って大丈夫なんだろうか?と気になったのですが、そんな心配は一切無用でした♪
今回お伺いしたのは、大阪 高槻市にあるはたぼう さん(畠通株式会社)のオサレ~なオフィス。こちらで、月に1度、野々山敦子 先生をお招きして絵手紙教室が開催されています。
詳しい絵手紙教室のご案内は最後にのせてありますので、見てみてくださいね。^^
はたぼう さんのことは、以前コチラでも紹介させて頂いています^^
目次
10月は秋の絵手紙。ハロウィン、旬のお野菜、草花などがテーマです。
こちらが、大阪の絵手紙教室といえば名の上がる「野々山敦子」先生です!
各場所でお呼びがあって、ひっぱりだこの忙しさなんですよ。
絵手紙教室は月に1回開催されていて、毎回、先生がテーマを準備してくださっています。
2時間の間にだいたい3~4作品作るんですって!(個人差があります)
今回は10月、秋の絵手紙。
ちなみに11月の絵手紙は年賀状だそうですよ^^
これも重宝しそうですね!(体験レッスンも受付中♪)
10月の秋の絵手紙といえば、ハロウィン、秋の野菜、秋の草花。秋の風景など。
先生が5種類~サンプルを準備してくださっていて、それを元に絵手紙を作っていくんです。
一から自分で何かを考えて作っていくわけではないので、絵手紙 初心者さんでも大丈夫! 慣れてくれば、オリジナリティを出していけるようになるんですね♪ 素晴らしい。
ハロウィン絵手紙を見てビックリ。
今回のテーマの1つ、ハロウィン絵手紙なのですが、先生があらかじめ準備してくださっているキット=小さな紙の素材(コウモリや黒猫)や、キラキラのスパンコールを貼っていくという、一風変わった創作絵手紙なんです。
絵手紙って、筆ペンで書いて水彩絵の具で塗るようなイメージがあったのですが、それも私の枠にはまった絵手紙の固定観念だったんですね~。。
絵手紙って、楽しめたら何をしてもOKで、どんな素材を使っても、どんな色を使っても、どんな方法を選んでもOKなんですね。なんて自由で面白いんでしょう~~! こんな絵手紙、はじめて知りました!
ちなみに、先生が準備してくださっているキットの中には、後日、自分でも作れるようにと型紙も入っていました。 至れり尽くせりの絵手紙教室で、感激しました。
早速、みんなで作品づくりに取りかかります。
先生の見本をみながら、付属のかぼちゃ、黒ネコ、帽子、コウモリなどを貼り付けて、色を入れていきます。面白いですね~~!!
絵手紙を色んな方法で楽しみます。
こちらは、英字新聞を用いた絵手紙。 水でぬらした筆を、新聞でかたどって~。。
何ができるんでしょう?
あらふしぎ、ちぎり絵風に英字新聞がレンコンになっちゃいました。
秋に美味しい野菜といえば、レンコンですもんね! オシャレで面白いなぁ~。
こちらの絵手紙は秋の空に佇む、お地蔵さんたち。
英字新聞を使うと、こうもオシャレで可愛い絵手紙になっちゃうんですね。
ちなみに、絵手紙の字の書き方について、先生がおっしゃっていたのですが「字の上手い下手はない」のだそうで、自分のありのままの、個性ある字が、一番なんですって。
綺麗に書こうと思わなくても良いし、気負いしなくてもいい。むしろ個性が出たほうが味わいがあっていいんでしょうね! 安心しました。笑
絵手紙は水彩絵の具を使ったり、水彩色鉛筆を使ったり、色鉛筆や筆ペンを使ったり、マスキングテープやスパンコールやリボンや。。。とにかく、どんな素材を使ってもOKで、絵手紙を作る方法は無限大なんだなって学びました^^
生徒さんたちの表情もず~~っと和やかで、とにかく楽しいんです。
この場にいるだけで、元気をもらえます。^^
それに、絵手紙だけじゃなく、先生は日本の文化や歴史、四季のことなどについても、とても造詣が深く、使う言葉もとても美しいので、社会人として大人の女性としても、とっても勉強になることが多かったです。
絵手紙で使う道具たち
絵手紙で使う基本的なペンや糊などは、各自が持参します。
筆ペン、ボールペン、水彩絵の具、ペン先が筆になっているものなど、色んな道具があるんですねぇ。 見ているだけでも面白かったです。
集まられている生徒さんは、ご自身でお店をされているオーナーさんも多くて、お客様へのお礼状やご挨拶に絵手紙を使われるケースも多いんですって。
やっぱり印刷したものよりも、うんと心がこもっていますもんね!
10月の秋の絵手紙が完成しました!
素敵です~~~!! なんて可愛い絵手紙なんでしょう。こんな絵手紙がもらえたら、嬉しいなぁ。
(爪の絵手紙は秋のお洒落。 ネイルサロンのオーナーさんが生徒さんにいるので、先生の粋な計らいの絵手紙です^^)
最後に絵手紙の添削(良くなる方法)を教えて頂きます。
最後は野々山敦子先生が、絵手紙のアドバイスしてくださるので安心ですよ。
ここをこうしたら、もっと見栄えがよくなるわよ!とか、ここにこういうポイントを入れると引き立つわよ!とか、文字の位置はココがよかったわね。などなど、実際に修正できる部分は修正してくださいます。
これがすごく参考になるんです。^^
絵手紙以外の創作もします。
(モビール、消しゴムはんこ他)
野々山敦子先生といえば絵手紙!とおもわれがちなのですが、いえいえ、「創作」なら、何でもレッスンしちゃうんですよ~。
このモビール、見てくださいよ~! 可愛すぎます!
モビールなんて、買うものであって、作るもんじゃない。という概念を完全に覆された瞬間でした。笑
手作りを楽しみ、愛で、季節を慈しむ。
なんて素晴らしいんでしょうね。。。
あの日のことを思い出しながらジーンとしちゃってます。 (感動)
年間を通じて、季節に応じた絵手紙を学びます
ざざ~~っとご紹介しましたが、こうやって年間の行事や季節の移り変わりを絵手紙で楽しんでいきます。^^
先生の手書きの歳時記が、見ごたえがあるのなんのって!!
絵手紙のレシピもあれば、ほんとうの料理のレシピまでのっていたり、日本の美しい四季や文化のお話のエッセンスまでちりばめられています。
生徒さんは、これを1年を通じて頂けちゃうんですから、本当に羨ましいです。
超、初心者でしたが、絵手紙を作らせていただいて本当に楽しかったです。
大阪で絵手紙を習うなら、野々山敦子先生が絶対オススメ。^^
また是非お邪魔させてくださいませませね♪
絵てがみ教室の先生 野々山敦子さんについて
野々山敦子 先生
■ なにわ・はがき文化同好会 幹事
■ 絵てがみ、植物画、きものリフォーム教室 講師
野々山敦子 先生が、と筆ペンでササッとお地蔵さんの絵手紙を書いてくださいました。
しかも、プレゼントしてくださったんです! もう、感激です。^^
生徒さんが大事に持たれている、先生の作品を拝見しました。
私も好きだなぁ!この作品。 あったか~い感じがします。
マスキングテープを使ったユーモアいっぱいの絵手紙もありました。
こういうオシャレな発想ができる野々山 先生って、ホントに素敵!!
「野々山敦子 絵てがみ教室」ご案内・お問い合わせ
【野々山敦子 絵てがみ教室のご案内】
■毎月第二金曜 13時〜15時開催
■JR高槻駅より徒歩6分
(場所の詳細はご参加の方に別途お知らせします)
■月謝 2500円
【ご案内】
絵てがみ体験をされたい場合は、2週間前までのお申し込みでいつでも受け付
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*キャンセルは1週間前までとさせて頂きます。
*体験レッスン 料金:1回2,500円
【絵てがみ教室へのお問い合わせ】
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