「断れない性格」原体験。「嫌われたくない」から「嫌われてもいい」の思考回路へ。

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断れない,くよくよ,嫌われる勇気,職場の人間関係,人に嫌われたくない

必要以上に相手に気を使って、最後は自分がしんどくなる。
そんな事ありませんか?

私は幼少期から母や周りの顔色を伺って育ってきたせいなのか、相手に”怒られないように、気分を害さないように、失望されないように”咄嗟に反応してしまうところがあります。
その結果、なんでもやり過ぎてしまい最後に自分が疲れてしまうというパターンが多くありました。

自分のスケジュールがいっぱいで対応できないときでもお願いされると断れず、自分の作業の優先順位を下げてでも相手のお願いを優先させたり、さほど親しくない方の人数合わせの会合や二次会に誘われた時にも断れず参加していたのです。

が、そいういう選択をしたときに限って後でいつも”くよくよしてしまう自分”がいて、そんな自分が大嫌いでした。

どうして引き受けてしまったんやろう。
どうして断れなかったんやろう。
あの時、こう言えばよかったのに・・・

何度、”断るシュミレーション”を練習したことかしれません。
でも、「その日がダメなら、じゃあこの日は?この日は?この日は?」と相手が矢継ぎ早に空いている日を探し、ケジュールを調整しようとすると「ここまでして私に来て欲しいのか、、、相当困っているのか、、、」と、もう断れなくなってしまうのです。

”引き受ける、参加する”などの主体は、自分自身の「○○○がしたい!」ではなく、相手の「○○してほしい」を受け入れるものが多かったのです。

中には自身が頑張って貯金し購入した物に対して、簡単に「コピーしてちょうだい!(欲しい)」という事を安易に言う人もいたり、最初から対価などを払うつもりもなく「あれを作って欲しい、これを作って欲しい」という人もいます。(WEB制作について)

今までは知り合いだから仕方ない、仲間だから仕方ない、友人だから仕方ないと引き受けていたり、「頼まれごとは試されごと」だからやろう。と無理をしていたこともあります。

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ある時、尊敬する方から「それは頼まれごとじゃなくて、ワハハさん人がいいから利用されているだけだよ。そいういうのは頼まれごとじゃないよ。「あなたじゃないと出来ないこと」が頼まれごとで、今お願いされていることって、他を探せばいくらでも代わりがいる事だよね?」とハッキリ言われ、目が覚めました。

「100人いたら100人に好かれようと思わない。」
「断ってそこで終わる関係なら、そこまでの関係。早くにそれが分かってよかったじゃないか。」
「真の仲間なら、友人なら、ワハハさんを大事に思っている人なら、断ったくらいで気分を害したりしない。」

そういう言葉を同時期に頂き、心に深く響きました。

なぜ「断れない性格」についてブログに書こうと思ったか。

私は、ウジウジ虫の性格で、○○しなければならない・・のネバネバ星人でした。相手が必要とする「何か」をしなければ、気に入ってもらえないと思っていました。
そのため、必要以上に気を使ったり、なんでも引き受けてしまったり、期待以上のことをしなければ、、、と空回りしたりなど、いつも”自分以外の誰かのために”心と労力を削り、人間関係に疲れていました。

周りには人間関係がうまくいかない、人間関係に疲れた人間関係がストレスだ・・・と 悩んでいる方も多くいらっしゃると思います。
私自身、暗黒の20代(厳密にいうと30代前半まで)を乗り越えて今があります。
どうやったら、ラクに楽しく生きれるの?こんなに苦しまずにすむの・・・?
そう悩んで、苦しんで、もがいていました。

断れない性格の私自身が長年経験し、現在進行形で模索しているくよくよしない方法、”嫌われたくない”という考えから脱皮、人間関係に疲れたときの解消法、うまくかわす言い回しなど、ありとあらゆる実践してきた方法を共有し、少しでも心がラクになるお役に立てれば幸いです。

ワハハらいふ
今日もあなたが わははん♪と笑顔で過ごせる一日になりますように・・・!

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