「不妊ストレス」(二人目不妊・男性不妊)原体験。

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不妊症 にんしん  子供ができない  高齢不妊  2人目不妊  妊娠しやすい方法 妊娠するには

赤ちゃんが欲しい !!!
基礎体温もしっかり測って、タイミングも合わせて、体調も気遣っているのにどうして子供ができないの? これって不妊症?

何ヶ月も赤ちゃんが授からないことが続くと、誰もが一度は思ったことがあると思います。

私は一度目の妊娠のときに一回のタイミングで赤ちゃんを授かるという奇跡的幸運に恵まれました。
でもその後不妊治療・二人目不妊のストレスで悩まされることになります。

私自身も姉がいて、家族は多いほうが楽しいな、兄弟がいる方が賑やかだろうな!と思うのは自然な流れでした。
いざ二人目を妊娠したい!と思ってから前回と同じように基礎体温グラフもつけて生理周期(排卵日)を確認し、排卵チェッカーを購入して妊娠しやすい時期を徹底的にチェックして妊娠のタイミングを合わせました。

また妊娠しやすいからだを作らなければと考えて妊娠アプリを活用したり、冷え対策のために身体が温まるものを食べたり、お腹・足元を冷やさないよう半身浴をしたり、ストレスをためない様に気をつけたり、カフェインは取らないようにしたり、葉酸サプリを飲み始めたりなど妊娠するためのありとあらゆる「妊活」をはじめました。


厚生労働省も推奨 妊娠前と妊娠中も葉酸サプリをずっと飲んでました。
(自力の食事ではなかなか取りきれないんです。)

ベルタ葉酸サプリなら必要な栄養が取れます
  


が、半年たっても妊娠検査薬で陽性反応が出ることはなく。。。
基礎体温グラフもガタガタしていない(生理周期・基礎体温は正常)、食事も気をつけている、身体も意識して温めてサプリも飲んでいる、排卵検査薬で妊娠のタイミングを合わせて、回数・時間・方法などありとあらゆる手段を試しているのに、妊娠できない・・・。

生理予定日が近づいてくるとソワソワして、なんど妊娠検査薬をフライングで使ってしまったかしれません。
生理が来た日は妊娠できない自分を責め、毎月のようにヤケ酒を飲んで落ち込んでいました。

当時35歳を過ぎていましたので高齢不妊なのか、卵管や排卵自体に問題があるのか、子宮のトラブルなのか、持病である甲状腺の病気(ホルモンの問題)が原因なのかと不安がよぎりました。でも「まさか自分が不妊症なわけない」と信じたくない気持ちのほうが強く「今回妊娠しなかったら病院に行ってみよう。今度こそ妊娠しなかったら不妊治療について調べてみよう・・・」と、先延ばしにしてしまい、一年以上経過してしまったのです。

ある日、薬局の先生が「不妊検査を受けたことがありますか? 私は自分がまさか不妊だなんて!?と思っていたけれど、思い切って検査してみたんです。原因がはっきりして治療もできたから、今の子供がいるんですよ。絶対検査したほうがいいですよ。」という言葉をくださいました。
長らく妊娠検査薬を購入していたので、気にかけてくださっていたのだと思います。

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このメッセージで、自分の身体を調べないといけない。と、ハッとしました。
不妊治療していると思われなくないという気持ちや、不妊症だと信じたくないという気持ちを捨てて、「妊娠できない原因を知る!」と覚悟をきめ、自分と未来の赤ちゃんのために不妊治療専門のレディースクリニックへの予約をその日に取ったのです。

なぜ「不妊ストレス」についてブログに書こうと思ったか。

その後私は不妊検査を受け、超音波検査・ホルモン検査・通気検査・子宮卵管造影検査・クラミジア抗原検査・抗体検査・抗精子抗体などを調べ、自身に不妊の原因となる大きな問題はない事がわかりました。

検査結果を聞く前は毎回とても緊張しましたが、先生から「旦那さんも検査した方がよいですね」と言われ、結果的には「男性不妊」が原因ということがわかります。

そこから、私たち夫婦の不妊治療がスタートしました。

不妊治療にいたるまでの苦悩もありましたが、”不妊治療をしている”とカミングアウトするのにも勇気がいりました。
仕事をしながらでしたので、会社に理解をしてもらうために自身のことを話さなければなりませんでしたし、親兄弟にも「不妊治療をはじめた」ということがしばらくは言えませんでした。恥ずかしいことですが、当時は不妊治療の知識もなく、偏見もあったのだと思います。

最初に通っていたクリニックでは先生も看護師さんも機械的な流れ作業で、排卵させるために過剰に注射をしたり(過排卵)薬をたくさん処方されるばかりで心のメンテナンスもなく、ストレスも重なっていきます。

生理が来る度に涙が出て、落ち込んだ日々。「ヤンのせいで・・・」と旦那どんを責めてしまったこともありますし、逆に”私のせいじゃない”と責任転嫁する部分もあって、そんな自分がとても嫌でした。

自分自身が原因で自分の中で改善できることがあれば必死でするけれど、パートナーに一因があるとなると、毎日きちんと薬を飲んでいるのか、深酒してないか、パソコンをひざの上において仕事していないか、サウナに入りすぎていないかなど、生活をコントロールできないことにイライラしたこともあります。

今思えば、ヤンさんが不妊治療に積極的に協力してくれただけでも、有難いことだと思います。不本意なことでも愚痴も言わずに最善を尽くしてくれたヤンさんには感謝しかありません。。

結果、友人が紹介してくれた別のレディースクリニックへ移り、そちらの温かい対応やフォローもあって妊娠することができたのですが、そこに至るまでに本当に色んなことがありました。

レディースクリニックに通ったことで学びや気づきもたくさんありました。友人知人を含め、周りには不妊治療をしている人がたくさんいて、それぞれに抱えた不安や悩みが多いんだなということも改めて痛感します。
不妊治療をやめたとたんに妊娠したという仲間や、体外受精6回目で妊娠したという友人もいます。また、不妊治療に終止符を打って夫婦だけの生活を選んだ人もいました。

含め授かり物ですので、これをすれば必ず妊娠できる!というわけにはいきませんが、不妊ストレスをふっきるために実践してきた色んなこと、レディースクリニック選びや、妊娠するために自分が選択してきた様々なことを共有していき、少しでも何かのお役に立てれば幸いです。

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