体にいい油は何?体にいい油の種類をまとめてみました。

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今日もワハハでございます♪(wahaha358)

子供たちの大好物といえば、フライもの。我が家でも、月に数回は「から揚げ、魚のフライ、天ぷら、フライドポテト」等々で登場しています。摂りすぎるとダイエットの天敵。だけど、不足すると肌の乾燥、ハリツヤが無くなったり、便秘や生理不順などにも悪影響を及ぼしたりするんですよ。

そして今一番気になっている「アンチエイジング」にも油の存在って欠かせないんです。

ちなみに、古い油を使った揚げ物を食べたりして胃がムカついたり、お腹を壊したことってないですか? 食品中で酸化した油ものを大量摂取すると腸管組織を傷つけて下痢などを引き起こす非常に毒性が強いものになるんです。 たいがいは消化管で分解や還元を受けて毒性を弱められるんですけど、あまりに食べる量が多いと細胞機能に異常を及ぼす可能性もあるんですよー。(後々でてきますが、トランス脂肪酸の恐怖です。^^;)おーこわ!

商店街などでコロッケや串カツを揚げているお店なども要チェックですよ。油を覗き込んで、色がドス黒かったり、胸焼けしそうな臭いが漂っていたら、そのお店では買わないほうが無難です。笑
透き通った綺麗な油を使っているお店を選んでくださいね~!

今日は油について、何を選んで使うのか。何を避けたほうがいいのか。かなり当たり前の話なんですけど、今一度自分へのおさらいもかねて、まとめてみました。

アンチエイジングに聞く油、オメガ3について。

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スーパーに行けば色んな油が売っていますよね。そんな中で、とりわけ美容に着目して積極的にとりたいのがオメガ3の油です。(オメガ3とは、魚油に含まれているDHAやEPA、エゴマや亜麻種子などの植物油に含まれているα-リノレン酸などの脂肪酸の総称)

逆に多くとりすぎてしまっているのがオメガ6。市販の揚げ物や総菜、スナック菓子、加工食品などに多く含まれています。ジャンクフード系も全部コレです。
オメガ6はアレルギー促進や炎症促進、血栓促進作用があるので、オメガ6過多の食生活がアトピーや花粉症などのアレルギー症状の悪化や不調の原因のひとつなんです。

厚生労働省が定めた「日本人の食事摂取基準」でも、サラダ油やコーン油、マヨネーズ、べにばな油に代表されるオメガ6必須脂肪酸の過剰摂取が指摘されているくらいなので、現代人はこの手の油をとり過ぎているがために、病気になっている人も多いってことですね。

私たちが意識すべきは、オメガ6(サラダ油やコーン油、マヨネーズ)の量を減らし、オメガ3を意識して摂ること。でもまずはオメガ6を減らすと意識するところからスタートするだけでも第一歩として良いと思います。

(だって、ふつーにスーパーのお惣菜やらスナック菓子をバンバン食べてません!?それを減らすところからアンチエイジングにつなげていきたいですね。)

オメガ3の嬉しい特徴

■アンチエイジング!

■しわ・たるみの予防や、美肌アップ。

■髪質が良くなる。

■脂肪燃焼

■うつ症状の軽減

■細胞の代謝促進

■メタボ予防

■更年期障害をゆるやかにする

■加齢による女性ホルモンの減少ストップ

■アレルギー体質の改善

■記憶力、学習能力の向上

【オメガ3その他の特徴】

熱に弱いので、加熱調理用には向かない。そのまま食べたり飲んだり、サラダにドレッシングとしてかけたり。(油は元来熱に弱く、加熱すると酸化してしまうので) 青魚(魚そのもの)は別です。

炒め物などの加熱調理にはオメガ6系ではなく、融点が高く、酸化しにくいオメガ9系のオイル(エキストラバージンオリーブオイル等)を使うとよいですね。^^ 120度くらいまでなら風味も損なわないのでバッチシです。
まずは意識してオメガ6系の油をとらないようにするところからで一緒にはじめましょう!(オメガ6の油=市販の惣菜やスナック菓子、ジャンクフードなど)

オメガ6が悪者なんじゃなくて、食べる量がダントツ増えてしまっているのが問題だから、食べる量のバランスを考えたいところなんです。

【オメガ3を含む油や食品はコチラ】

■亜麻仁油(フラックスシードオイル)
■えごま油(シソ油)
■チアシード
■青魚(イワシ、サンマなど)の脂
■ゴマの種、クルミなど一部のナッツ類、海藻

昔ながらに絞って作った本物、低温圧搾で取られている油が特にオススメ。瓶に色がついていて、光で酸化しないようになっていることがポイント。多くの植物油は240~270℃の高温に放置して脱臭する過程で突然変異を起こしてトランス化(「プラスチック化」された油脂=トランス脂肪酸)してるんです。大量生産されている油群の「植物性油脂」「食用精製加工油」と記載されているものは、大がかりな機械や化学的な製油法の導入で薬で溶かして作っているので気をつけたいところです。

オメガ3の油は他の油より

「体内で燃焼しやすい」
「油そのものが酸化しにくい」
「油の成分に抗酸化作用がある」などで、
アンチエイジング効果が期待できるんですよー!

逆に、体の老化を促す油もあります。

それが、オメガ6のマーガリンとショートニング(クッキーやケーキなどの市販の洋菓子類によく使われている油です。この油たちには「トランス脂肪酸」がたっぷり含まれていて、このトランス脂肪酸こそが、体の老化を促進させてしまう元凶なんです。

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ちなみに、トランス脂肪酸は多量に摂取すると悪玉コレステロールを増加させて心臓疾患のリスクを高めるといわれてるんですよ。もう、十分なほどメディアで取り上げられていると思いますが。アンチエイジングどころか、身体まで悪くなってしまうなんて怖いですね。

ちなみにオメガ6系リノール酸を摂りすぎ=身体に悪影響な症状が促進される原因の1つとして、ヨーロッパの医学者(ジヨハン大・ブドウイグ博士)調べで以下が発表されています。

■黄疸を含めた肝臓の慢性的トラブル
■関節炎に似た諸症状
■皮膚炎・花粉などに対する免疫系の過剰反応
■心臓や循環器系の悪化症状
■脳の細い血管の破損
■腕・脚の感覚の不能とチクチク痛み

トランス脂肪酸についていは、2006年にはニューヨーク市が飲食店での全面使用禁止を条例で定めていますが、日本では

【第6次改訂 日本人の栄養所要量】 (厚生省)
「トランス脂肪酸」は、脂肪の水素添加時に生成し、また反芻胃の微生物により合成され吸収されることから、反芻動物の肉や乳脂肪中にも存在する。トランス酸の摂取量が増えると、血漿コレステロール濃度の上昇、HDL-コレステロール濃度の低下など、動脈硬化症の危険性が増加すると報告されている。

等、ゆるーく通達している程度。。。もっと規制すべきでは?と思ってしまいますね。

フレッド・ローの「マーガリン大実験」という有名なエピソードをご存知ですか?
彼はアメリカの有名な自然派運動家で、1965年から73年まで自然食品店を経営しています。

そのときに、サンフランシスコの常連客である食品工業の技術者から「水素添加した脂肪分子は、プラスチックそっくり」、脂肪専門の化学者たちは水素添加を「オイルをプラスチック化すると言う」と、聞かされ、マーガリンを放置する実験を行い、プラスチック同様に虫などをまったく寄せ付けなかったことから、マーガリンは「プラスチック食品」という結論に達したのです。

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「マーガンリンは窓際に何年も置いて光や空気、自然にある細菌その他にさらしても少しも変化しない。カビも生えないし昆虫が卵を産みつけることもなければネズミが食べることも、ゴキブリが寄ってくることもない。」

まるで食品じゃない、プラスチックそっくりのものを美味しいといって食べてしまってるんですもんね。お菓子1つ選ぶのにも、ちゃんと原材料を見ないといけませんね。

酸化しやすい揚げ物の油(スナック菓子など、何ヶ月もパッケージに入ったままというのは、普通じゃない。)スーパーの惣菜系、ジャンクフード系のポテトやフライ物も使いまわしの古い油であげている可能性が高いので、トランス脂肪酸満載ということですね。

酸化した油はやはり細胞老化につながって、動物性油脂の摂りすぎは動脈硬化の引き金になるなど、「血管老化」につながる可能性もあります。

私も義母の宅でマーガリンを使っていて、身体のこと思って、どう説明してやめてもらおうか・・・と必死で考えたことがありますが、素直に学んだ事を説明したことと、リアルタイムでTVの情報番組でトランス脂肪酸が取り上げられていて、即座にパンにはバター!で切り替えてくださいました。笑

バターは牛乳から油分を分離させて作ったものであり、動物性油脂の中では「質のいい油」です。 牛乳以外に使用している原材料と言えば少々の食塩ぐらいでシンプルです、さらにバターの油分には、ビタミンA・D・Eなど健康面に嬉しい成分も含まれているので、とるならマーガリンじゃなくて少量のバターですね。

というわけで、日常的に油をとるとき、炒めたりするシーンではオリーブオイルがオススメ。それ以外にアンチエイジングを意識して取るのはオメガ3を含んだ油がオススメということでご理解いただけましたでしょうか♪

オメガ3を含んだ油
■亜麻仁油(フラックスシードオイル)
■えごま油(シソ油)
■チアシード
■青魚の脂
■ゴマの種、クルミなど一部のナッツ類、海藻

油と調理温度。我が家の調理法について。


■加熱しないほうがいい油
=>ドレッシングやスプーンで飲む油……亜麻仁油、シソ油。α-リノレン酸・オメガ3系。

■調理温度100度~130度まで
=>ゴマ油。オメガ6系(コーン油 ひまわり油 紅花油 大豆油 ゴマ油など)

■調理温度160度くらいまで
=>エキストラヴァージンオリーブオイル。オレイン酸・オメガ9系(オリーブ油 キャノーラ油 品種改良後のオレイン酸量を多くしたひまわり油、紅花油、米ぬか油、バーム油)

■調理温度、高熱の190度まで
=>ココナッツオイル。飽和脂肪酸系油。


そうはいっても、油物は自宅で調理しますよね。
我が家では少量の油で、油は使いまわしません。(せいぜい当日と翌日程度です。油をこして長期保存などは一切しません)

先日もから揚げをしましたよ。^^
利用している油は、キャノーラ油で160度くらいまででおさえています。小雪さんじゃないけどけど、ポテチやレンコンを揚げたりするときは、エキストラバージンオリーブオイルも美味しいです。

そして、油の中には「酵素(ケンコーソ)」を必ず入れます。揚げ物をする際の油に、酵素をスプン1杯いれると、油が濁らないんです。不純物はわかりやすく分離されて底に沈むのですから、たいしたもんですよ。(酵素の分解する力ならでは)一度で廃油にならない感じです。

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あと、から揚げをする際にも仕込みのときに酵素を入れておきます。味に深みがでて、柔らかくジューシーに仕上がりますよ。

我が家では絶対にかかせない酵素ですが、一般的に認知度が高くないのが不思議なくらいで。他の酵素商品と同格視されているのがもったいなくて仕方ないです。この酵素は玄米の胚芽、ヌカを培地に食養微生物を培養した「微生物酵素」だから常に生きてる。(見た目はきな粉です)だから、酸やアルカリに強いし100度以上の加熱でも活性力を持続する複合酵素なんですから。

こちらで、もっと詳しい我が家での酵素利用方法を紹介してますw
>>米ぬか酵素ケンコーソ公式サイト

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